うつわ

伊勢丹新宿にて

スエ本人です。 秋口の頃より、伊勢丹新宿店にて常設展示をして頂いてます。工芸ものや作家ものの器を扱うブースの点在する、5階のリビングフロアの一角、「旬」にて。素材は様々な、10人ほどの作家の器をメインにした展示です。私もベーシックなもの10数種…

12角

スエ本人です。 12角形の浅い鉢。 鋳込みモノの他は基本的に白くて丸いのばかりな中、 ロクロ成形後に石膏などの型に押し付けて(らしく言うと「打ち込んで」)変形させたこの器は、 自分のとしては割とイレギュラーと言ってよいのかもしれません。昨秋の二…

カエシバチ

スエトシヒロworks_23 カエシバチを紹介します。 器の縁に少し返しがついているので「カエシバチ」。 シンプルな形のアクセントになっています。 こちらはMサイズ(φ約155mm) スープ皿にも使えそう。 こちらはSサイズ(φ約125mm) 取り皿などに…

窯出し

ブログ係のスエ嫁です。 窯焚き作業が続いています。 作って焼いて、作って焼いて。 写真は、伝わりませんが焼き立てホヤホヤです。 工房の裏にあるニセアカシアが満開に。 - 「クラフトフェアまつもと2016」と き:2016年5月28日(土)11〜1…

フタモノ

スエトシヒロworks_22 フタモノを紹介します。 磁器と木工を組み合わせた、初めてのコラボ作品。 もともとあった「カクモノ」に蓋をつけたら、素敵な小物入れになりました。 蓋部分は、お世話になっているsolnteさん作。 細かい作業にも関わらず、快く受けて…

切立ボウル

スエトシヒロworks_21 切立ボウルを紹介します。 スパッと切り立った、すっきりとした形の器です。 こちらはMサイズ。 手に持つとこんな感じ。 裏の仕上がりもすっきりと、安定感があります。 ミニ丼がぴったりの大きさです。 他に、麺類・スープ・サラダボ…

お酒のじかん展 その2

明日からスパイラルで始まる「お酒のじかん展」。 スエトシヒロから出展する器の紹介です。 ■コカップ(写真・左) お猪口としてはもちろん、お酒のおつまみを盛ってもOK。 ■リキュールカップ(写真・中央) ちょっと細長いカップ。食前酒や小ぶりのビール…

シャーレ皿

スエトシヒロworks_20 シャーレ皿を紹介します。 最近お披露目になった新作です。 実験などに使うガラス製の平皿「シャーレ」をイメージして作りました。 サイズは2種類ございます。 こちらはMサイズ。 小鉢として、また小さなデザートを盛ったり。 こちら…

そばちょこ

飯碗につづき、器の紹介です。 スエトシヒロworks_19 そばちょこを紹介します。 使い勝手がよい万能選手。 そばちょことしてはもちろん、お茶やコーヒーを飲む時に。 スープカップやデザートカップとしてもお使いいただけます。 ちょっとだけ膨らみをもたせ…

飯碗

スエトシヒロworks_18 飯碗を紹介します。 サイズは3つ。左から、S・M・Lサイズ。 無地とライン入りの展開になってます。 Sサイズは、お子様や少食な女性向け。 Mサイズは、女性にも男性にも。 Lサイズは、しっかり食べたい男性向け。 持ち心地は軽く…

丸ポット

スエトシヒロworks_17 丸ポットを紹介します。 コロンと丸い佇まいから「丸ポット」という名前が付きました。 キュッと細い注ぎ口と、しっかりとした取っ手。 水切れもスッキリ切れます。 蓋は、ちょっとだけ丸み帯びたラインに仕上げてあります。 容量は約…

試す、作る。

「試作中の器がある」ということで、工房へ。 丸く小さい片口タイプ。 既存の器をマイナーチェンジ。 故郷の大堀相馬焼を磁器でアレンジしたり。 まだまだ試作の段階です。 カタチになったらまたあらためて紹介します。

リム鉢 M

久しぶりに器の紹介です。 スエトシヒロworks_16 リム鉢(M)を紹介します。 器のリム(縁)部分がアクセントになってます。 どんな料理を盛ろうかな、イメージを膨らませる器です。 こちらはリム広め こちらはリム狭め Mサイズは、スープを入れたり、サラ…

蓋物 万里の長城

スエトシヒロworks_15 蓋物(万里の長城)を紹介します。 「世界遺産シリーズ」と称して展開しています。 ゆるやかな曲線は、中国の有名スポット「万里の長城」をイメージしたもの。 陽の当たる時間や光量により、少しずつ表情が変わる様子を楽しめます。 ち…

蓋物 モアイ

スエトシヒロworks_14 蓋物(モアイ)を紹介します。 「世界遺産シリーズ」と称して展開しています。 イースター島にある人面を模した石造彫刻「モアイ像」をイメージして作った蓋物です。 少し斜めに傾いた突起が特長です。 シリーズの中でも一番シンプルで…

デミタスカップ

スエトシヒロworks_13 デミタスカップを紹介します。 すっぽり手の中におさまるほど小ぶりなカップです。 定番のマグカップと並べるとこんな感じ。 小さいお子様が持つと、なんともかわいいサイズです。 取っ手は、しっかりとした持ち心地。 裏は平らな仕上…

お豆さん

クラフトイベントなどの展示で、器の脇役として「豆」を添えています。 豆皿に乗せたり。 カップや四角い器に入れたり。ちいさいお子様は、「まめ〜っ!」と敏感に反応してくれます。 時に、「豆も一緒に頂けますか?」とおっしゃるお客様も。 もちろんOK…

浅鉢

スエトシヒロworks_12 浅鉢(S・M・L)を紹介します。 「和」の佇まいを醸し出しながら、「洋」のスタイリッシュさも兼ね備えた器。 艶のある白磁に、スーッと一本の藍色ラインが入っています。藍色のラインは、象嵌(ぞうがん)という手法です。 細く彫…

蓋物 ストーンヘンジ

スエトシヒロworks_11 蓋物(ストーンヘンジ)を紹介します。 「世界遺産シリーズ」と称して、5〜6種類展開しています。 小物入れとして、また角砂糖や飴を入れたり。蓋の上にチョボチョボと付いてるのは、 イギリスの古代モニュメント、ストーンヘンジを…

ホヤボウル・F

スエトシヒロworks_10 ホヤボウル・Fを紹介します。 ホヤボウルシリーズの新作です。 Fとは、鉄=Feを表しています。 鉄の絵の具で着色して焼くとこうなります。 錆びたようなザラっとした面白い質感です。 濃いめのコーヒーが似合いそう。 ホヤボウルシ…

ホヤボウル・呉須彩

スエトシヒロworks_09 ホヤボウル・呉須彩(ごすさい)を紹介します。 こちらは艶のある白磁です。一段と白さが際立ちます。 手に持った感じは、しっとり吸い付くような質感です。 藍色の模様を施してあります。 煎茶や麦茶が似合う佇まいです。 サイズは2…

ホヤボウル・ライン

スエトシヒロworks_08 ホヤボウル・ラインを紹介します。 乳白磁ホヤボウルにラインを施したものです。 細い線が入るだけで、ほわっと印象が変わります。 線は2種類、色も2種類ございます。 ↑左より、シングルライン(ピンク系・ブルー系)、ダブルライン…

乳白磁ホヤボウル

ホヤボウルシリーズを紹介します。 スエトシヒロworks_07 乳白磁ホヤボウル。 シリーズの中でも一番シンプルなマット地のうつわです。 サイズは2種類ございます。 ←こちらはMサイズ。 お茶を飲んだり、デザートカップにもOKです。 ←こちらはLサイズ。 …

ホヤ注器

スエトシヒロworks_06 ホヤ注器を紹介します。 左が注器L、右が注器Mです。ぷっくりコロンと丸くて手に馴染む形。 水切れのよい細い口先で、スムーズに注ぐことができます。 特徴的な形ゆえ、用途を尋ねられる事もしばしば。 そんな時は、「おいしいお酒を…

新色です

スエトシヒロworks_05 ラインの色に新色が増えました。 飯碗やそばちょこに施されている、細いライン。 これまでピンク系とブルー系の2色展開でしたが、このたびグリーン系がお目見えしました。グリーン系。 写真ではちょっと判りづらいですが・・・ グリー…

楕円鉢

4/28の日記のつづきです。 スエトシヒロworks_02 楕円鉢を紹介します。 ロクロで正円に成形したあと、まだ土が軟らかいうちに 両手でいい按配につぶし、楕円の形を決めます。 土が乾いたら削り作業になるのですが、 楕円形なので、ロクロを廻して削るのは容…

マグカップ

スエトシヒロworks_04 マグカップを紹介します。 定番になりつつあるこのカップ。 シンプルな形で、老若男女、幅広くお使い頂いてます。 制作現場を覗き見しました。 取っ手部分は別パーツを作り、設計図に合わせます。 微妙な力加減でギュっと形を整えて。 …

窯入れ前

釉薬をかけ、真っ白くお化粧されたうつわ。 次の窯に入るために順番待ちです。定番のカップや、新作のお皿、通好みの器などなど。新緑映えるあがたの森に並べる日ももうすぐです。

小皿・豆皿

スエトシヒロworks_03 小皿・豆皿を紹介します。 薄くうすく仕上げた皿。 先日のせとまつりで、「ゴーフレットみたいね」と呟く方も。 小皿は、取り皿としておかずを乗せたり。 豆皿は、おつまみやしょう油皿としても使えます。 いろんな使い方でお楽しみ…

制作中

スエトシヒロworks_02 制作途中の楕円鉢です。ロクロで仕上げる事の難しい部分は手作業になるため、 少々時間を要します。サラダに、肉じゃがに、丼メシに。 許容範囲の広いうつわです。 完成した器はまた後日、紹介します。